九二一地震教育園區/921 Earthquake Museum of Taiwan



2020年1月某日。
台湾の台中にある九二一地震教育園區というミュージアムを訪れた。

このミュージアムは1999年9月21日に台湾中部を震源としたマグニチュード7.6の大地震で被害を受けた中学校を当時のまま展示しているミュージアムだ。

日本と同様に地震が多い台湾では、被災の爪痕を残す建造物やモニュメントなどが国内にたくさんあり、以前訪れた「集集武昌宮」もその一つだ。

早速、私は台中の中心部よりバスでミュージアムへと向かう___。

ミュージアムの周辺は緑豊かな閑散とした道が続く。
また地震の被害にあった建物だろうか、空き家になった家が並ぶ。

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さらに歩く事10分____。
ミュージアムの入口に到着する。

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チケット売り場はもう少し、先の様だ……。
こちらがチケット売り場。

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チケットは何だか可愛らしい。
値段は大人1枚でNT$50(約180円)。

いざ、ミュージアムへ____。

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入口付近では主に模型や写真などを使って、地震のメカニズムや9・21地震の被害状況などが展示されていた。

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上の写真は地震直後の校庭の様子__。
地震の強さが恐ろしいほどに伝わってくる一枚だ。

また日本の地震なども紹介されており、ここだけでもかなりのボリュームとなっている。

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さらに進むと今度は野外へと出る___。
ここでは冒頭に説明したとおり、実際にこの場所にあった中学校の被害状況を間近で見ることができる。

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まるで昨晩にでも地震が起きたかのように被災現場が残されていた……。
あまりの迫力に胸に来るものがあった。

こちらは校舎内にあるトイレの様子___。

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この崩れ方を見るに相当の衝撃だったことがわかる。
地震が起きたのが夜中であったことから当時、学校に学生たちはいなかったと思うが、もし昼間に地震が起きたと考えるとゾッとしてしまう……。

余震の影響もあるだろうが、場所によっては3階建ての建物がまるで一枚の板の様に潰されていた。

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このミュージアムには映像で当時の被害を見れるシアターのようなものが校舎の横に併設されている。

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時間の関係で、観ることはできなかったがこういう施設があることは凄く良い事だと思う。

私は2時間ほど滞在し、この場所を後にした___。

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日本でも東日本大震災で被害にあった福島県富岡町がアーカイブ施設を建設中だが、このミュージアムの様に来たい人に地震の怖さと破壊力を伝えてくれる施設になってくれる事を願っている。

天災とは忘れた頃にやって来るから……。

おわり___。

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Location: Taichung Taiwan
Shooting date: 01/2020
category: Place of History

There are many earthquakes in Taiwan same as Japan.
I think it is important for the future that such a place remains.
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