薬局博物館/Pharmacy Museum



2020年10月某日。
ポルトガルのリスボンにある薬局博物館を訪れた。

リスボン滞在中に、たまたま見つけたこの博物館。
”薬局”がテーマという事で、なかなか面白そうと思い立ち寄ってみること。

こちらが薬局博物館の入口___。

DSC00118_20201026.jpg

同じ敷地内にはレストランも併設されており、何だか金持ちの邸宅の様な雰囲気があった。
博物館の入館料は5ユーロ(約600円)と絶妙な値段設定……。

DSC00126_20201026.jpg

博物館は2つのフロアに分かれており、1階はポルトガルの歴史で、2階が世界各国の……といった感じだ。
まずは1階を探索する___。

DSC00135_20201026.jpg

DSC00132_20201026.jpg

1階では主に、人形と当日の道具・薬品を再現した展示が並ぶ。
館内が少し薄暗いという事もあり、何だかディズニーのアトラクションの様な感じもあった。

DSC00142_20201026.jpg

こちらはだいぶ古い薬のパッケージ。
古びた様子から、恐らくこれらは当時のものだろう。

さらに見覚えのある薬のポスターなんかも展示されていた。

DSC00163_20201026.jpg

また1階には一部ではあるが、日本の薬も展示されていた。

DSC00145_20201026.jpg

DSC00148_20201026.jpg

ポルトガルの薬と何の関係があるか分からないが、江戸時代から貿易国として繋がりがあったので、薬の取引も行われていたのだろう……。

中国のブースもあったりする___。

DSC00151_20201026.jpg

DSC00155_20201026.jpg

続いて2階へと進む___。

DSC00169_20201026.jpg

2階では世界各地域の医療道具や薬などが、年代ごとに展示されている。
1階と比べるとかなり細かな展示が多く、ガラスケースも多いためカメララリアットを決めないように注意が必要だ。

DSC00204_20201026.jpg

こちらは紀元前の物___。

DSC00179_20201027.jpg

『外科用の道具』と書かれていたので、もしかすると手術などにも使われていたのかもしれない。
昨今の医療道具と比べると、かなりお粗末にも見えるが、恐らく当日の技術の結晶なのであろう。

またこの時代は、地域によって医者というよりも、シャーマン的な存在が医療を行っていたようで、彼らを象徴して作られた像などもあった。

DSC00183_20201026.jpg

その他にもアジア・ヨーロッパ・アフリカと様々な地域の展示が並ぶ。
所変わればと言った感じで、かなり個性的な医療道具や薬ケースもあった。

DSC00209_20201026.jpg

DSC00208_20201026.jpg

DSC00215_20201026.jpg

中にはこんな展示もあった___。

DSC00221_20201026.jpg

これは折り畳み傘のケースではなく、18世紀ごろの羊の皮で作られたイギリス製のコンドームである。
まさか0.02mmの時代が来るとは、この時は誰も思わなかっただろう。

私は1時間ほど滞在し、薬局博物館を後にした。

DSC00116_20201027.jpg

それほど大きな敷地ではなかったが、興味深い展示が多く満足いく内容であった。
これからも世界の色々な博物館へ行ってみたい。

終わり。

Pharmacy Museum

The Museum is not so large,
But you can learn about the history of medicine by country or region.

Location: Lisbon Portugal
Shooting date: 10/2020
category: Amazing Place
関連記事